目的が理解できない犯罪

目的が理解できない犯罪ほど
不快なものはないと思うんですよね。

検査会社「非破壊検査」京葉事業部から
放射性物質イリジウム192が盗まれた事件なのですが、
犯人を逮捕すると共に、イリジウムも見つかったのです。

イリジウムを売り飛ばすルートを持っていたのか、
調査会社への嫌がらせだったのか、

今後の捜査で判明するとは思いますが、
それにしても、迷惑であり、不快であり、不安なんですよね。

というのも、イリジウムが見つかった場所は
横浜市神奈川区の川の底だったのです。

犯人の供述を元に捜索して見つかったそうで
付近の住民の人体には影響はないとしていますが、
本当にそうなのかなと、本当に不安になってしまうんですよね。

放射性物質の事は、詳しくは知りませんけど、
供述だけを頼りに人的作業で探したとすれば、

放射能を探知する機械を使っているはずだし、
その機械に反応があったから見つかったのではないかと思いますね。

反応があったって事は、
完全に無害な話では無いのではないかと思うんですよね。

もちろん本当に影響が無ければ、
それにこした事はありませんが。

検査会社「非破壊検査」京葉事業部」から
放射性物質イリジウム192が盗まれた事件で、

千葉県警市原署は8日、
会社役員磯智則容疑者の供述に基づき、

横浜市神奈川区の川を捜索、川底から
イリジウムが入ったケースを発見したのです。

文部科学省によると、
周辺住民の人体への影響はないらしいんですよね。


川底からイリジウム発見＝横浜で、住民への影響なし－非破壊検査盗難・千葉県
警
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080508-00000095-jij-soci