パソコンソフト・海賊版使用者の特徴

全体的な価格帯を下げる事によって、
正規版の普及に繋がらないものなのでしょうか。

海賊版使用者は、極端な言い方をすると、
その製品の潜在的なユーザーなのではないかと思いますが。

そのユーザーが海賊版を使用する背景は、
海賊版を手に入れられてしまう環境もさることながら、
価格の高さも絶対的な理由なのではないかと思いますが。

どこまでの価格であれば、
正規版を購入する気になるか分かりませんけどね。

取り締まりを強化するのと同時に、
4割ものシェアを獲得するための、
価格面での妥協も必要じゃないかと思いますね。

コンピューター用ソフトの著作権保護団体
ビジネス・ソフトウエア・アライアンスが
14日発表した2007年の海賊版ソフト調査結果によると、

世界108カ国・地域合計で、
海賊版がパソコン用ソフト全体に占める比率は
38％となり、前年より3ポイント上昇したらしいですよ。


パソコンソフト、4割が海賊版＝中国は8割超、損害5兆円
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080514-00000096-jij-int