あしなが育英会・同学生募金事務局

物価高騰の打撃を直撃している
母子家庭を支える母親を救おうと、
遺児みずからが募金を募る活動を始めているみたいなんです。

少年犯罪がやたらと目立つ昨今、
子供達のイメージを穿った見方をしていた私は、
大きな反省と、少しだけの募金をしようと思いましたね。

200円に手が届くものが大半で、
本格的な作りのカップ麺なんかは、400円とかになっているんですよ。

「それは庶民のお手軽商品じゃないだろ」と、
陳列棚の前で小声でつぶやいてしまいます。

結局買うには買ったんですが、
この"結局買う"っていうのが落とし穴で、

少し高くなったのは分かっているけど、
お財布に僅かな亀裂を入れてくるのです。

一応ちゃんと仕事していて
まともな給料を頂いている私だって、

カップ麺ひとつで躊躇しているのに、
低所得層の被害といったら尋常じゃないこととなるのではないかと。

子ども保険の特徴

父親を失った母子家庭8割以上が
物価高に苦しんでいることが、

遺児たちの進学などを支援する
「あしなが育英会・同学生募金事務局」の
緊急アンケートで浮き彫りになったらしいのです。

「第76回あしなが学生募金」が
全国で始まるのを前に18日、

遺児らは東京・新宿駅西口で窮状を訴え、
募金を呼びかけたみたいなんです。

子ども保険と保険会社

＜あしなが学生募金＞父親失い物価高に困窮…遺児らが訴え
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080418-00000066-mai-soci