どの程度のわいせつ行為？

事件の現場は、子供を対象とした
アミューズメント施設「キッザニア」です。

テレビなどで特集されている事もあり、
非常に有名な施設といえるのではないでしょうか。

子供が大人の様々な仕事を体験できるとあって、
連日親子連れで大盛況なテーマパークなんですよね。


「子供が従業員に体を触られた」
との被害届が警視庁深川署に提出されたことで
事態が明らかになりました。

容疑者の男性スタッフは、
パイロットを体験できるパビリオン内で、

6歳ぐらいの女児にわいせつな行為をし、
けがを負わせた疑いが持たれたとのこと。


本人も容疑を認めているとの事なんで、
わいせつの事実は確かだと思います。

ですが、
どの程度のわいせつ行為だったのか気になります。

というのは、容疑者の処分は、起訴猶予です。
わいせつ行為と傷害を認めた上で起訴猶予なのでしょうか？

違和感を感じる人も多いと思います。

容疑者は幼児の体に触れたことは認めたけれども、
わいせつの事実は実は無かったみたいなんですよね。

憶測で物事を語るのは、怖い事ですが、
ニュースで"容疑者"の単語が出ると、
さも、犯人そのものと認識されがちなんですよね。

その前後にある事実には、
中々目を向けることはありません。

逮捕と有罪が等しい存在でないことを
ニュースを読む側の人間は、しっかり認識しておくと
事の真実への興味が沸くかなとも思います。

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キッザニア東京でわいせつ行為＝女児への容疑、スタッフ逮捕－警視庁
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080402-00000071-jij-soci