ツングースカ大爆発?

ツングースカ爆発当時は、ロシア国内が大きく混乱していた時期で、
十分な調査が行われず、13年後に現地調査が行われ、
結果、天体爆発との結論がでました。

ツングースカって？

半径約30 kmに渡って森林が炎上し、
約2150 km2の範囲の樹木がなぎ倒されたらしいです。
1000km離れた家の窓ガラスも割れたみたいなんですよね。

破壊力はTNT火薬にして10～15メガトンに
相当するものと考えられているそうです。

しかし今回、爆発の原因となった天体の規模に関して、
米サンディア国立研究所の研究チームは、
これまで考えられた規模の3分の1以下の天体爆発が
空中で起きたのが原因とする新説をまとめたらしいんですよね。


つまりですね、当初、ツングースカ大爆発は、
宇宙レベルで見ても稀な事故だと思われていたのですが、
比較的規模んも小さい惑星が落下しても、
ツングースカ大爆発レベルの天体事故が起こりえる・・
と言うことなんでしょうか。

もちろん、日本に小惑星が落下して広大な規模を
焼き尽す可能性も0では無いわけなんですね。


この大爆発、人類側に問題があったほうが、
若干楽観視できたのかもしれません。

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天体爆発、小規模だった…ツングースカ「謎」現象に新説
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080204-00000026-yom-sci