警視庁のシニア・アドバイザー制度とは？

警視庁は4月から、幹部クラスのＯＢを講師として
警察署に派遣し、自らの経験を伝える
「シニア・アドバイザー制度」を始めるらしいんですよね。

ベテラン警察官の大量退職が始まり、
規律や捜査力の維持が課題となる中、
最前線に立つ警察官に職務への誇りや
使命感を奮い立たせるのが狙いらしいですね。

講師陣は、犯罪史に残る事件や大型警備などを指揮した
「そうそうたる顔ぶれ」（同庁幹部）で、
首都の治安を担う“警視庁魂”の継承に努めるらしいですね。


若手警官の拳銃での自殺や
暴力団との繋がりをもっている幹部の不祥事など、
権威も尊敬も失墜している警視庁が、
久々に拍手できる施策の発表だと思います。


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警視庁、４月から「シニア・アドバイザー制度」導入
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080318-00000036-yom-soci